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ビットコイン経済の拡大は明らかだ(State of Bitcoin Q2 Report)
[原題] State of Bitcoin Q2 2014 Report Reveals Expanding Bitcoin Economy
原文記事:CoinDesk - State of Bitcoin Q2 2014 Report Reveals Expanding Bitcoin Economy
著者: CoinDesk(@coindesk) 翻訳: fixer

PDFでレポートをダウンロードする

4月に、私たちCoinDeskはビットコインの近況を四半期ごとに公開する旨のアナウンスをしました。2014年の最初の報告以来、私たちが受け取った肯定的な反応を考えると、この度最新の報告をリリースできることを嬉しく思います。

このState of Bitcoin Q2 Reportは、今に至るまでの2014年第二四半期のデータとイベントに焦点を当てています。これがそのハイライトの一部です。

2014年第二四半期報告書ハイライト


ビットコインの価格は依然として重要な焦点にあります。

スタンフォード大学院教授のSusan Atheyを含む何人かの人々は、ビットコインの価格に重点が置かれすぎていることを示しました。また一方では、第二四半期の間にCoinDeskで最も読まれた記事のトップ10を見ると、ビットコインの相場の動きに関する記事を4つ見つけることができます。(図1

図1:2014年第二四半期に最も読まれた記事トップ10 imagesource:CoinDesk


第二四半期にビットコインの価格崩壊が起こるという、Mark T Williamsの予測失敗に関する他のトップ10記事もまた、ほぼ間違いなく価格に関連しています。要するに、ビットコインの価格には非常に高い関心が集まり続けているということです。

ビットコインは、その価格を39%戻した


ビットコインの価格が第二四半期において非常に注目を集めた理由のひとつは、その期間に39%も上昇するという重要な回復を目撃したことにあります。

中国における規制状況が安定していると思われることを含め、同様に、DISH、Expedia、Appleのように充分に確立されたブランドがビットコインに対し非常に強い関心を持ち始めたことなど、多くの要因が第二四半期にビットコインの価格を回復させたことを説明しています。(図2

図2:イベントと価格が密接な関係にあるのがわかる imagesource:CoinDesk


CoinDesk Bitcoin Price Index (BPI)が$951.39に達し、2014年1月6日に33%を下回った後、その高値を更新してから15%程度の下降に収まっていることは重要な点です。

ビットコインにおけるベンチャーキャピタル投資は28%増加


第一四半期にはベンチャーキャピタル関係者の間でビットコインに対し非常に肯定的でした(5700万ドルの投資があった)が、第二四半期には28%以上の投資の増加が見られ、7300万ドルに至りました。(図3

図3:ビットコインのVC投資概要 imagesource:CoinDesk


2014年第三四半期初期の投資ラウンド(特に、最近のXapoの2000万ドルの投資)を含めると、2012年からのビットコインのスタートアップ投資は合計して2億4000万ドルに上り、2014年単独で見ると、1億5000万ドル(全体の63%)の投資が行われていることがわかります。

2014年のビットコインへのVC投資予測は42%増


Q1 State of Bitcoin Reportでより広く考察した要素のひとつに、初期のインターネットへの投資と、早期のビットコインスタートアップとの比較があります。

例えば、Marc Andreesenなどのベンチャーキャピタリストは、開発段階にあるビットコイン全体の可能性と、1993年頃のインターネットを比較しました。当社の比較は、ベンチャーキャピタリストが彼らの財布と高尚なビットコインの収支報告書を裏付けるものであるかどうかを評価するためのものでした。

私たちが前述した比較 -インフレとスタートアップ立ち上げコストの経時変化を含む- を行う中で発生した方法論的問題の数々にもかかわらず、私たちはこの比較が未だ興味深く、有用であると感じています。

4月に、私たちは2014年のビットコインスタートアップへの投資は合計で2億ドルに上ると予想しました。その上、この図は大幅な利益に基づき、1995年初期段階のインターネット投資と密接な関係であることを暗示しています。一方で、前述したXapoの2000万ドルのラウンドを含む最近の投資に基づくと、私たちは現在、今年のビットコインスタートアップにおける合計投資額は2億8450万ドルに上ると予想しています。

この図は、1995年の初期段階にあるインターネットのスタートアップへの2億5000万ドルの投資を楽々と突破するであろうことを示しています。(図表1

図表1:ビットコインと初期インターネットの投資の比較($ = million) imagesource:CoinDesk


2014年に、ビットコインスタートアップに公開されているVC投資実行率は、2013年に達成したVC投資の合計を大きく超えて3倍以上となります。

つまり、暗号通貨のスタートアップに流れる'マネーの壁'は成長を続け、業界の見通しにプラスの影響を与え続けるであろう、ということです。

2014年のうちに800万のウォレット、10万の受入れ店舗を達成すると予測


私たちは、より密接にビットコインの進捗状況を監視し、ウォレットの使用状況や店舗受入れなどの主要な採用メトリクスを予想出来るよう、鍵となるビットコインのデータベースの拡大に取り組んできました。

ビットコインの進捗状況を測定し、1ページのスライドで閲覧出来るように、私たちは当社の主要なビットコインの採用メトリクスを発表します。

図4:主要なビットコインの採用状況指標 imagesource:CoinDesk


私たちはまた、初めてビットコインウォレットの総数(図5)、ビットコインを受け入れているビジネスの総数(図6)の期末予測をしました。

図5:ビットコインウォレットの増加予測 - 2014年末まで imagesource:CoinDesk


図6:ビットコイン採用店舗の増加予測 - 2014年末まで imagesource:CoinDesk


私たちが第二四半期に行った予測の結果を確認するため、是非、ビットコインに注視し続けてください。

それまでの間、State of Bitcoin Q2 2014 Reportを見ながら経過をお楽しみください。私たちはビットコインをより良くするため、常に皆様のフィードバックを強く歓迎します。そして、ビットコインのニュース、分析、そして視点を収集し、世界を牽引する情報源となることをCoinDeskの読者に対し、感謝の意を表します。

[1]すべてのベンチャーキャピタルの情報はこちらのスプレッドシートから閲覧出来ます。




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ビットコインの価格が1ヶ月で34%上昇し、600ドルを上回る
[原題]Bitcoin Price Crosses $600, Rising 34% in One Month
原文記事:CoinDesk - Bitcoin Price Crosses $600, Rising 34% in One Month
著者: Emily Spaven (@emilyspaven) 翻訳: fixer


ビットコインの価格は一ヶ月で34%上昇し、24時間で7%の上昇を見せ、600ドルを上回った。

最後に600ドルを超えたのは3月21日であり、それから価格は段階的に下落し、4月11日には最安値の344ドルをマークしている。

今月の大半は418ドルと453ドルの範囲でレンジ状態にあったが、アムステルダムで行われたビットコイン2014カンファレンスの一週間後、その価格はレンジを脱し上昇を始めた。

Source: CoinDesk Bitcoin Price Index

今週の価格上昇には、米国の衛星サービス・プロバイダであるDISH Networkが今年の後半にビットコインの支払いの受け付けを開始することも織り込まれている。

3万人以上の従業員を抱えるDISH Network Corporationは、1400万人以上の顧客を有しており、2013年には139億ドルの収益を報告している。

これは、今日までにビットコインを受け入れている企業の中で最大となる。以前までは、オンライン小売事業を行うOverstockが、2013年時点で13億ドルの収益を上げており、ビットコインを受け入れている中で最大の企業だった。

DISHのエグゼクティブバイスプレジデント(EVP)兼、最高執行責任者(COO)であるBernie Hanは「ビットコインは何人かの人々が取引をするための好ましい方法となりつつあり、また、我々はそういった人にも対応していきたい。」と語った。

DISHはビットコインの支払処理を行う企業としてCoinbaseを選択した。Coinbaseは現在、同様の事業を行い競合するBitPayを引き合いに出し、その顧客に32,000のビジネスパートナーを抱えていると宣伝している。



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何故ビットコインの価格は4月から64%も跳ね上がったか
[原題]Why Bitcoin’s Price Has Leapt 64% Since April
原文記事:CoinDesk - Why Bitcoin’s Price Has Leapt 64% Since April
著者: Garrick Hileman (@garrickhileman) 翻訳: fixer


ビットコインの価格は近頃、順調な推移を続けている。

CoinDeskのビットコイン物価指数(BPI)は最近、360ドルと低迷していた4月10日から64%の上昇を示し、5月27日には590ドルにタッチした。

この劇的な価格上昇は、ほんの数日で形成されたものだ。5月19日までのおよそひと月の期間、ビットコインは450ドルあたりのタイトなレンジで取引されていた。そして間もなく、その日の間に価格は
留まることなく、着実に上昇し続けた。(図1)

図1:CoinDesk ビットコイン物価指数 2014年4月25日-5月26日
Source: CoinDesk Bitcoin Price Index

契機


ビットコインの価格は、恐らくは重要なテクニカルの閾値を超えたのだろう。

2月上旬に50日移動平均を下回ってから移動平均線の下で取引が行われていたが、遂に逆転した。(図2)

投資家は大抵、価格の向く方向(トレンド)について、重要な指標として、様々な移動平均を計算し組み合わせ、高騰、暴落を予想する。

図2:ビットコイン 50日移動平均と日足の価格 2014年1月-5月
Source: CoinDesk Bitcoin Price Index


50日移動平均の明確なブレークアウトは、恐らくは、短期的なビットコインの価格を表す強気のテクニカル指標である。

ボリューム(出来高)の傾向


最近の価格上昇は、図3に見られるように、米ドルの取引量の大幅な上昇に付随するものである。

図3:BTC/USDの価格と出来高 2014年2月-5月
Source: CoinDesk Bitcoin Price Index, BitcoinAverage


5月1日から18日まで、取引所ではおよそ16,000ドル建てのビットコインが毎日取引されていた。同月19日から26日には、グラフが示すように、平均して毎日41,000ドルを超えるビットコインが取引されている。

しかしながら最近の米ドルの出来高は、3月下旬から4月上旬にかけての、中国当局がビットコイン取引所から中国の銀行への入出金を厳しく取り締まりはじめたというニュースが出た時のようなレベルには達していない。

何故ビットコインの価格は上昇したのか


過去の大幅な価格変動とは異なり、最近の価格上昇には考慮すべきピンポイントなイベントがない。

ビットコインの価格上昇を説明できるとしたら、ビットコインによる大きな商業的価値の需要を示したことによるビットコイン取引の量の増加だろうか。

しかしながら、全てのビットコイン取引を測定すると、至って堅調な推移をしているのがわかる。(図4)

図4:ビットコイン取引(デイリー) 2014年4月26日-5月26日


どちらかと言えば、イベントを組み合わせることで、最近の価格動向は説明出来る。

安定する中国、思わせぶりなeBay、順調なBitPay


中国当局による厳しい取り締まりにもかかわらず、中国国内のビットコイン取引所は運営を続けており、以前恐れていたような取引所の海外移転を強制されていない。

実際、その証拠として、CoinDeskの人民元/BTC物価指数であるBTC Chinaの示す中国での取引量は再び上昇しつつある。

図5:BTC Chinaの出来高(単位)、2014年3月-5月
Source: BitcoinAverage


ビットコインの価格上昇を説明できる他の要因としては、オンライン市場はビットコインを現存の決済システムへと統合することに「積極的な検討をしている」と言及したことも含まれるだろう。

CoinDeskの「State of Bitcoin report」で説明したように、ビットコインを採用するeBayなどの大手小売業者による戦略は、より高い価格へとどんどんドライブさせ、更なるビットコインへの需要と使用を促す、大事な触媒である可能性が高い。

また、注目すべきものとして、ビットコインの支払い処理システムであるBitPayが最近、3000万ドルという過去最高の出資を受けたという出来事があった。

投資ラウンドは、Coinbaseへ当時最高額だった2500万ドルの出資を超え、BitPayへ1億6000万の評価額を付けた。そのラウンドは、ビットコイン経済の成長見通しを良好に捉えたベンチャーキャピタリストからの信任投票によるものである。

他のどのような理由で最近の価格上昇を説明すればよいだろうか。あなたの意見をシェアしていただきたい。




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FRB「ビットコインはグローバルな商取引の追い風となるだろう」
[原題]Federal Reserve: Bitcoin Potential ‘Boon’ for Global Commerce
原文記事: CoinDesk - Federal Reserve: Bitcoin Potential ‘Boon’ for Global Commerce
著者: Pete Rizzo(@pete_rizzo_) 翻訳: fixer

image sourced by wikipedia(FRB)

米中央銀行の管轄下にあり、連邦準備制度による協議を行う連邦諮問委員会(FAC)と、その長である連邦準備制度理事会は前回の四半期会議にてビットコインとその潜在的な利益について議論した。

その会議は5月9日に開催され、FAC及び理事会は、ビットコインが従来の銀行システム、経済活動や金融の安定性について議論し、最終的に驚くほど肯定的な2ページ半の技術への判断を下した。

恐らく最も顕著なのはその会議が、ビットコインが商業革新の新たな波へ如何にして追い風を与えるかに焦点を当てていたことだ。商人が新たな市場を開くということは、資本を発展途上国に流入させ、世界経済の消費を促進することである。

議事録にはこう述べられている:

“Bitcoin does not present a threat to economic activity by disrupting traditional channels of commerce; rather, it could serve as a boon.”
ビットコインは商業の伝統的な手段を破壊することによって経済活動の脅威となることはない。むしろ、それは恩恵をもたらすものとして役立てることが可能だ。

さらに、違法取引が斯くも公然に行われているにも関わらず、FACはビットコインには「改善の余地」があり、その価格変動も「時間の経過とともに減少する」と考えていることが議事録には示されている。

この議事録は他の国際中央銀行が消極的で、且つほぼ間違いなく敵対視した態度を取っているのに対し対照的なので、閲覧することを推奨する。

脅威より好奇心


議事録では、ふたつのグループが「ビットコイン取引は、今日の国際資金のほんの一部の流通に相当する」と注記されており、中抜きによる銀行への「短期的な脅威」は存在しないと考えていることを示唆している。

議事録では、どのようにビットコインのセキュリティと不安定性の懸念を制限する採択をするかについて詳細を説明している:

“Extreme price volatility is similar to other speculative forms of stored value, undermining Bitcoin’s credibility. [...] Susceptibility to theft increases uncertainty for users seeking alternatives to traditional institution-based deposits.”
極端な価格変動は、格納される値が他の投機的な形と類似しており、ビットコインの信頼性を損なう。[...]盗難の受けやすさは、従来の制度に基づく預金に代替するものを求めるユーザーに対して、疑念を増大させる。

支払い処理機能は対応を余儀なくされるだろう


議事録では、FACと理事会は最も可能性の高い衝撃として、ビットコインが将来的に従来の金融の世界の支払処理機能に関わってくるのではないかと考えていることを示唆した。

低い取引手数料を可能にすることにより、費用対効果の高い小額決済や、発展途上国への金融サービスを容易に拡張する手助けをし、報告書は更にビットコインは消費者に強力なインセンティブを提供し、実績のあるサービス提供者から顧客を奪い取ることが可能であることを示唆している。

そして更に、FACはその場所に銀行が入り込む余地があると考えていることを示した。

“Should adoption accelerate, banking could participate increasingly in bitcoin fund flows, especially as multi-currency accounts proliferate and reputational concerns subside.”
早急に採用すべきだ。特に複数通貨口座を急増させ、風評被害を収めるために銀行業はビットコイン資本の流通にどんどん参画出来るだろう。

法令化を推奨


FACは業界を法令化することは、消費者の保護及び不正使用への対処など、多くの利点があるだろうと結論づけた。全体的に見れば、FACは規制に対し中道的なアプローチを支持している。

議事録にはこう書かれている:

“Bitcoin advocates may argue that increased regulation minimizes one of its greatest advantages, namely decentralization. Recent events suggest that some flexibility should be sacrificed to address obvious problems.”
ビットコインの支持者は、恐らく規制強化によって中央集権排除という大きな強みが損なわれると主張しているのだろう。ある程度の柔軟性は明確な問題に対処するために犠牲になるであろうことを、最近の出来事は示唆している。

例えば、FACはビットコインの盗難の受けやすさはビットコイン取引所への法令化により対処可能であり、同様に、ビットコインウォレットのプロバイダーはビットコインの管理方法によって恩恵を得ることが可能であることを示唆している。

KYC(Know Your Customer)規制もまた反社会的取引へのビットコインの使用を減少させるため推奨された。

制約


一見肯定的でありながらも、FACはかつてマイナーによってネットワークが危険に晒されたことや、伝統的な金融政策の手段の適用を阻害可能な技術によって制限された貨幣供給など、ビットコインネットワークの過去を繰り返し批判した。その文書はまたビットコインを利用した銀行間の見えざる取引のリスクを指摘した。

議事録は肯定的ではあるが、必ずしも連邦準備金制度がビットコインに対し、現在のスタンスを変えることを指し示すものではない。

今年の2月に、連邦準備制度理事会(FRB)議長であるJanet Yeleenは、米中央銀行はビットコインを規制する権限を所持していないと述べた。

この声明は、以前米国政府へ技術に対し厳しい姿勢を取りロビー活動を行っていた上院議員のJoe Manchinによって促され、上院銀行委員会への演説の中で論点となったものだ。





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ビットコイン技術は知的財産権に変革をもたらすことが出来るか
[原題]How Bitcoin’s Technology Could Revolutionize Intellectual Property Rights
原文記事:CoinDesk - How Bitcoin’s Technology Could Revolutionize Intellectual Property Rights
著者: Daniel Cawrey (@danielcawrey)  翻訳: fixer


ビットコインのブロックチェインは、デジタル通貨取引の元帳として使用されていることがよく知られているが、それは他の、より根本的な用途へのポテンシャルを秘めている - 今はただ模索されはじめているだけであるが。

Proof of Existenceというオンラインサービスは、どのようにしてビットコインが知的財産と法律の分野に大きな影響を与えるのかという片鱗を見せつけるものであり、もし効力があると証明できるならば、この新技術の力が金融の世界をはるかに超えたアプリケーションであるという一例となる。

初期の段階にあるにも関わらず、Proof of Existenceは、それが含む情報を明かすことなく、文書の所有権を証明し、また、文書が著された時期を証明し提供することが出来る。

検証の分散化メソッドを主とするProof of Existenceの創設者であり、アルゼンチン ブエノスアイレスに拠点を置くManuel Aráozは、暗号公証サービスの種類を説明した:

“As the block chain is a public database, it is a distributed sort of consensus, your document becomes certified in a distributed sort of way.”
ビットコインが公共のデータベースだとして、それはあなたのドキュメントが分散的に認証されるということであり、分散的な合意だということだ。

今日、ブロックチェインの展望が法的紛争の中に重要な証拠を提供するという意見はこじつけのように思えるかもしれないが、このような発想の飛躍は、世界中のデジタル通貨の開発者によって行われている作業と同じものである。

試験し、分散化し、デジタル証明をするOneNameやBitIDのようなプロジェクトは、たくさんの分散型システムの支持者が、例え未開発であっても技術の応用として自然と見なすことの出来るコンセプトである。

仕組み


Proof of Existenceでは、ユーザーがファイルをアップロードし、暗号化証明をビットコインのブロックチェインに含めて取引手数料を支払うことが出来る。実際のファイルはオンラインに保存されないため、利用者が望まない情報を公表してしまうリスクを負うことはない。

匿名で文書をアップロードし、ネットワーク手数料を支払った後、文書(あるいは他のタイプの電子ファイル)のハッシュは、トランザクションの一部として生成される。

Proof of Existenceのウェブサイトは、最近アップロードされたファイルが持つブロックチェインのハッシュを表示している。
Image Source by CoinDesk

これは実際の動作において、著作者や日付の問題が生じた場合は後から確認することができるという、ファイルの証明を格納するブロックチェインといった公開されており元帳のような性質を利用している。

「基本的には、トランザクションがブロックから発掘された時、トランザクション内にドキュメントの暗号ハッシュを挿入することで、そのブロックのタイムスタンプはドキュメントのタイムスタンプになる。」とAráozは言った。

タイムスタンプと同じく、Proof of Existenceもまたファイルが想定されたものであるかを確認する方法である。

Proof of Existenceは言う:「私たちが保存するすべては、ドキュメントを投稿した時間に紐付けられたファイルの暗号の要約書です。このようにして、後でデータがその時点において存在していたことを証明することができます。」

開発者らは例えば、発明家であればその時点で考えていたアイデアを証明することができ、著者は自分の作品を保護することが出来るコードのバージョンを後で確認するためのサービスを利用出来る。

そしてこれは、ブロックチェイン取引の最中に生成されたハッシュを経由して検証することが出来るとAráozは言った:

“You put the hash next to the download link and check the hash yourself. If someone compromises your server, a hacker cannot modify that.”
ダウンロードリンクの隣にハッシュをいれ、自分でそのハッシュを確認してください。もし誰かがあなたのサーバーに侵入しても、ハッカーはそれを変更することは出来ません。

トランザクションを出力しない


Aráozは、コードの一部あるいはドキュメントがある時点において検証されていること、ビットコインの元帳が完全に目的のために設計されていることを証明するための能力を与えられたサービスのための潜在用途があることを示した。

実際、ビットコインのブロックチェイン内に存在するスクリプト機能は、トランザクションが何の出力もないことを可能とする。これは、システムに入る少量のビットコイン(ブロックのトランザクションを承認するために0.0001BTCが採掘者に支払われる)は、受信者に送る必要がないことを意味する。

つまり、ブロックチェインにはドキュメントを確認するために必要な暗号計算を行わせる動機を採掘者に与える機能が組み込まれているということだ。

この機能は、単にBTCを移動させる以外の理由でブロックチェインを活用する鍵であり、この無出力デザインがまさに仮想通貨を超えた革新的なアイデアである可能性を秘めていることは明らかである。

ブロックチェインの他用途への仕様は多くのトランザクションを作成し、更にビットコインネットワークに採掘利益をもたらすのだろうか。 Image Source by CoinDesk sourced via Blockchain.info

デジタル財産の保護


この天性の可能性は、Proof of Existenceのようなソリューションの意味合いが、今日多くの投資家がビットコインの価格に執着し続けているよりも更に有益であろうことが期待できる。

Aráozの説明によれば、デジタル財産は知的財産とも考えることができ、ブロックチェイン技術は本来、デジタル財産の所有権を証明することも可能であるということだ:

“For example, if you are writing a paper or you have an idea for a patent, in some cases you need to prove that you owned the idea or the paper before someone else.”
例えば、もし、あなたが論文を書いているか、特許のアイデアを持っている場合、いくつかのケースでは、あなたは他の誰かではなくあなた自身のアイデアあるいは論文であることを証明する必要があります。

証明は、まさに金銭的な改革を包含するブロックチェインの可能性の一例だ。

事業投資家であるFred Wilsonはこれに興味を持ち、そしてこう言った:

“Right now you need someone to be the arbiter of identity – either Facebook, Twitter or Google [...] I think you could do the same thing with a block chain architecture.”
今現在、あなたは - Facebook、Twitter、あるいはGoogleといった - 誰かの身元証明を必要としています。私は、これと同じことがブロックチェイン構造により可能だと考えています。

ブロックチェインは人々に個人的なデータと所有権を与え、デジタルIDと財産権を証明するために役立つだろう。

Googleのような企業は、例えば利用者がそのサービスからデータをコントロールするための能力を促進している。Facebookは最近、サードパーティ製アプリケーションによる利用者データの漏洩を減らすために、匿名でサービスにログインするオプションを追加した

ブロックチェイン技術が分散暗号信用システムに適していると同時に、しかしながら問題の事実は残っており、それらのサービス(GoogleやFacebook)は中央集権的であり、常にそうあり続けるだろう。

法整備が必要だ


サービスにより挙げられた問いとは、米国の法体制のような機関がどれほど迅速に公共検証と身元証明の新しいタイプを採用するか、である。

金融の世界でのビットコインの影響を把握するには多くの困難があることを考えると、ブロックチェインが実際の記録を保持することもまた困難であるということに気付かされる。Aráozは、これが現在の問題であることを理解した上でこう言った:

“So you can either pay for a notary, or you can use Proof of Existence. In practice, [the block chain] proves it. The thing is, it is not yet widespread enough so that it can hold [up] in court.”
つまり、公証人へ支払うか、もしくはProof of Existenceを使うかだ。実際にブロックチェインはそれを証明できる。それはまぁ、法廷で支持されていないから、まだ充分に普及していないってことだ。

しかしながら、それは受入れに係るすべてが、ブロックチェインがその時発生したことを証明する唯一のケースにおいて、有利な決定である。

これが起こった場合、ビットコインの総勘定元帳は文書の所有権やコンテンツ、あるいはソフトウェアのバージョン管理を証明する主流の方法として使用できる可能性がある。

米国での判決は、少なくとも法律上の観点からビットコインをより具体的に通貨として前進させていくというものだ。

昨年、テキサス州裁判所はビットコインはお金であるとの判決を下した後、証券取引委員会に、ビットコインのネズミ講として男を正当起訴する手段を与えた。

証明システムとしてのブロックチェインの用途は明確に規制を要求するだろう。
Image Source by CoinDesk Q1 2014 Report

このように多くの判決があり、そしてもし、裁判所がビットコインが紛れも無く存在の証明を可能とするような分散システムが好意的に見られるようになれば、究極的には現実世界や主流の機能としてのコンセプトであることの正当性を立証することだろう。





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ビットコインは本当に次世代インターネットなのか
[原題]Is Bitcoin Really the Next Internet?
原文記事: CoinDesk - Is Bitcoin Really the Next Internet?
著者: Ariel Deschapell 翻訳: fixer

初めてビットコインと出会う誰もが、それがどのように機能するのか、そしてそれが何を意味するのかを理解する必要がある。

前者は比較的学ぶのが容易であるが、後者は人によって異なる意見が散見される。「ビットコインは次世代インターネットなのか」という問いはニュース記事や熱心な議論の背後にある問題のようである。

起業家でありビットコイン支持者でもあるMarc Andreessenは、多くの投資家がビットコインをインターネットと同等の巨大さであると考えているという、CNBCの報告による二者をほぼ見て取れるように比較した。

それは明らかに魅惑的であるにも関わらず、事の核心を突くような深刻な問題だ。ビットコインとインターネットはどのような類似性を持つのか、そしてその結論は、両者の比較から導き出すことが出来るのだろうか。

自然なメタファー


金融理論や経営の世界において、ビットコインは前例がない。その分野の人々の多くが、分散化したビットコインを代表とする暗号通貨は現代の経済においてもまた互換性があるということに懐疑的であり、非常に過激な構想だと捉えている。

インターネットはそれ故に、分散的で、オープンソースであり、開発状況も、世界規模で破壊的な打撃を与えるポテンシャルを秘めているという、全く同じ様に見えるビットコイン技術に対し明確な基準点を提供している。

少なくともこの比較は、ビットコインの技術成果の偉大さを効果的に伝えることを手助けするであろうことは間違いない。

feathercoinの共同創設者であるChris Ellisは、雄弁にその心情を表現した:

“The first thing that humanity has built that humanity doesn’t understand, the largest experiment in anarchy that we have ever had.”
人類が社会を築き上げるために成し遂げた一番最初のことは、人類の歴史で起こった無政府状態での最も巨大な実験である。

これは実際には、インターネット、「ネットワークのネットワーク」について語ったEric Schmidtからの引用である。どのネットワークも開放され、触れられる。既に私たちは、それまででは想像も出来なかったような方法で変化した出版、教育、小売、音楽、そして映画を見てきた。ビットコインはインターネットで見たその瞬間を、銀行や金融の世界でも見せてくれるのだろうか。

ビットコインを中央で制御することが出来ないという事実を考えると、「無政府状態での実験」は適切な表現のように思える。たとえビットコイン/インターネットの比較によって、それが本当に便利で、技術も同じところから来ていると私たちに教えてくれるとしても、私たちはより詳細にその特性を比較する必要があるだろう。

最も大きな違い


ビットコインもインターネットも分散化されているが、それらはむしろ明確に異なる目的を果たしている。

インターネットは、電子メールなどのアプリケーションやトラフィックを無限に処理するため、汎用的なインフラとして発展した。一方ビットコインでは、中本哲史論文で述べられている「P2P電子マネーシステム」といった、かなり限定的でコアな目的がある。

究極的には、ビットコイン上に構築された殆どのサービスは、それが何らかの形で交換媒体としての第一目標を達成するのを手助けするためのものである。現在の金融インフラでは達成困難なことを達成するという目的では、ビットコインは飛躍的にその機能を超えている。

しかしながら、今、ビットコイン上に総合プラットフォームとして新たなアプリケーションを立ち上げるには厄介な制限がある。Mastercoin、Counterpartyやその他はビットコインの上で付加的な機能を構築することで限られた成功を試みてきた。

ビットコインのブロックチェインがサードパーティの目的に使用されるのを許容する特性が含まれているうちは、リソースは限られており、また過去には競合に繋がったこともある。

ビットコインは単に、インターネットのように広範囲用途のための柔軟なインフラとして機能するようには設計されていない。

ブロックチェインの可能性


しかしながら、ブロックチェインは多くの分散型アプリケーションを構築するための分散型ブロックチェインなど、ビットコインの技術基盤として使用するための可能性を秘めている。

最近では、分散型アプリケーションはビットコインの背後に真の革命があるかのようにメディアの注目を集めており、私たちは今後実に画期的な技術革新を目の当たりにすることだろう。

分散型アプリケーションは、分散型電子メール、分散型ドメインネーム、分散型スマートコントラクト(契約)、更には自律分散型企業(Decentralized Autonomous Corporations)への扉を開くだろう。BitAngelsのエグゼクティブディレクターであるDavid Jonstonはこう言った。

“[Decentralized applications or DAs] have the potential to become self-sustaining because they empower their stakeholders to invest in the development of the DA. Because of that, it is conceivable that DAs for payments, social networking, and cloud computing may one day surpass the valuation of multinational corporations like Western Union, Visa, Facebook, Google, and Amazon that are are currently active in the space.”
分散型アプリケーションの開発に投資することで出資者へ権限を与えることによって、分散型アプリケーションは自立する可能性がある。そのため、分散型アプリケーションによる決済サービス、ソーシャルネットワーキングサービス、クラウドコンピューティングサービスは現在その領域で活躍しているウエスタンユニオン、ビザ、フェイスブック、グーグルやアマゾンといった多国籍企業の評価額を上回ることも考えられる。

ゴールドマンサックスでさえ、ビットコインの背景にある技術基盤に期待出来るとの見解を示した。ビットコインの青写真の元に設計されたシステムは、本質的にかなり特異的であり、インターネットやウェブのように人間の創造性が作り出せるのと同じくらい多くのプログラムやアプリケーションをサポート出来るバックボーンの提供が可能である。Ethereumは現在まさにその前提の上に構築されている。

しかしながら、ビットコイン自体は何よりもまず、価値の交換という意味にとどまっている。ブロックチェイン技術が承認不要という革新的なプラットフォームを作成する可能性を秘めているうちは、近頃まで、このプラットフォームはメインブロックチェインとその機能から切り離される運命にあるようだった。

サイドチェイン


インターネットとの比較の議論の中でされた新たなサイドチェインの提案には、非常に大きな意義がある。

オープンソースコミュニティによってビットコインのコアコードで実装されれば、ビットコインのブロックチェインが相互に作用可能なサイドチェインを作成することが誰でも可能になるだろう。コインはある一つのチェインから他のチェインへと移動できるようになり、ビットコインとの相互運用が可能なように構築された分散システムを可能なものとするだろう。

これが意味することは、新たな分散型アプリケーションは取引にネイティブユニットを必要としないだけでなく、新しく小さな市場規模の通貨の参入からくる馬鹿げたボラティリティといった、新しい「希少性のための競争」を避けることを可能にしたということだ。

それどころか、そのようなシステムは急速な成熟が可能であり、取引や操作の母体として、より広く承認されたビットコインを活用することが出来る。同じく、そのようなシステムの有用性は直接的にビットコインの価値となり、またビットコインネットワークの持久力となるだろう。

このことが意味するのは大きい。サイドチェインはインターネットやウェブがそれで有名なように、汎用的なインフラとして承認不要な革新を許容し、可能なものとするだろう。そして最終的に、すべてはビットコインに接続されるようになるのだ。

サイドチェインは、ブロックチェイン技術が持つ無限の可能性にビットコインと共に接続するための、パズルの最後のピースなのかもしれない。

すばらしい新世界


これは、ビットコインを現在の金融インフラの能力を「ただ単純に」ではなく、遥かに凌駕する新しい電子マネーシステムにするだろう。束縛から開放された利便性と可能性による新たな分散型オンライン経済の中で、ビットコインは事実上の通貨となる。

分散アプリケーションによる経済は、停止も、規制も、あるいは政府や伝統的な企業による検閲も不可能である。全ては同様に、分散化され国境を超えたデジタル通貨で取引を行うこととなる。

サイドチェインに感謝しなければならないだろう。ビットコインは摩擦のないグローバルな決済システム、および全て一体となった分散イノベーションのためのプラットフォームになるかもしれないのだ。

「ビットコインは次世代インターネットである」は、主流派の注目を集めるため、そして世界にビットコインの可能性のインパクトを強調するための有効なスローガンだ。しかしながら私たちは、全体としてビットコインの成長と進化をより体系的な見方をする時、更に適切な比較によって、容易に明らかにすることが可能になるだろう。

インターネットというよりもむしろ、ビットコインはインターネット以前のウェブのように、インターネットのためのキラーアプリとなるだろう。分散型アプリケーションの大規模なネットワークは、ユーザーの個人情報などの搾取などよりむしろ、即時小額決済に活かされることだろう。

A new web with new rules, and new possibilities.



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ビットコインの通貨記号を‘Ƀ’に変更する動きが強まる
[原題]Industry Group Aims to Change Bitcoin Symbol to ‘Ƀ’
原文記事: CoinDesk - Industry Group Aims to Change Bitcoin Symbol to ‘Ƀ’
著者: Daniel Cawrey (@danielcawrey)   翻訳: fixer


ビットコインをより良いシンボルとして表現するための取り組みがはじまった。

Unicode記号‘Ƀ’は、出版社やオンラインメディアの両方へのシンボルとして、ビットコインを正当化する良い方法として、業界メンバーのウェブサイトによって選ばれた。

この記号は、非営利法人ユニコードコンソーシアムの下、16進コードU+0243Latin Capital with strokeと説明され、既に存在する。

ビットコイン企業の多くが既に、ビットコインを示す記号としてɃを使用している。それらの企業にはZeroBlockLamassuTip4Commitも含まれる。

現在のビットコインのシンボル


ビットコインは長い間B⃦と示されてきたが、しかし、文字規格のスタンダードを開発するユニコードコンソーシアムでは、Unicodeの記号として承認されることはなかった。

B⃦を表す記号 image source: Bitcoin wiki
Unicodeの形式のシンボルを持つことは、それが異なるフォントやフォーマットでも機能するということであり、より良いメディアの様々な形で大衆に暗号通貨を伝えるのに役立つことだろう。

B⃦がユニコードコンソーシアムと連携して使用するためにコミュニティで議論があった。その内容はビットコインWikiにまとめられている。

しかしながら、ユニコードコンソーシアムは既にɃを承認しており、標準化への障害が存在しないために採用する方向になる可能性が濃厚だろう。

異なる視点


CoinDeskは、Ƀ記号についての見解をビットコイン業界の何人かの人々に訪ね、そしてその反応は様々なものだった。Sean Nevilleは、ビットコインの消費者へと焦点を当てた企業「Circle」の最高技術責任者である。そのSean Nevilleはこう言った:

“I’m not a huge fan of that actual symbol, but I think it’s a pretty neat idea.”
私は事実この記号は好きではありませんが、かなり理にかなったアイデアだと思います。

スタートアップアクセラレータ「Boost VC」の創始者であるAdam Draperは、今使用されているビットコインの記号には何ら問題がないと発言している:

“What’s wrong with the double dashed B?”
B⃦の何が気に入らないんだ?

サンフランシスコのベイエリアで暗号通貨のミートアップを企画するJohn Lightは、ユニコードコンソーシアムによって既に受け入れられているものを使用することへのマーケティングの可能性を見出している。

“I think it’s a good branding move – open source, no currency symbol conflicts, available as a font.”
私は、これを良いブランディングの動きだと考えています。オープンソースであり、通貨記号の競合もなく、フォントが利用出来るからです。

コミュニティの合意


ビットコインを中心に展開しているコミュニティはその成長を手助けし、また、ビットコインの公式記号についての意思決定を要求すべきである。

省略形であるBTCは、ビットコインを意味するシンプルな非公式頭字語として採用されている。そして、IRSなどの多くが未だビットコイン通貨を認めていないにも関わらず、ISO 4217規格はXBT公式通貨コード作成を目指して措置を講じている。

ビットコインの環境規格は、その正当性を向上させるために重要だが、ビットコインのUnicode記号のテーマについての合意はまだなされていない。

さて、B⃦とɃ、正しい選択はどちらだろうか?





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【調査】ビットコインを知らない人ほど、使用を禁止しようとする
[原題]Survey: People Who Know Least About Bitcoin Want to Ban It Most
原文記事: CoinDesk - Survey: People Who Know Least About Bitcoin Want to Ban It Most
著者: Kadhim Shubber (@kadhimshubber)  翻訳: fixer

ビットコインについて知っている人々はあまりにも少なく、そして彼らの多くはビットコインを禁止したいと考えている。その結果はReason-Rupe surveyによるもので、彼らの56%がビットコインについて“何も知らない”ということがわかった。

わずか19%が、ビットコインを“たくさん”もしくは“そこそこ”知っていると主張しているが、メディア報道が増加したにも関わらず、結果として一般の理解はその程度である。

2013年12月における ブルームバーグの世論調査では、人々の46%がビットコインが何であるか知らなかったということがわかった(6%はXboxのゲームであると推測した)。2月の英国の調査では、デジタル通貨の認知度について同様の図を確認した。

年齢毎の懸念


調査対象となった1000人のアメリカ人のうち、ビットコインについて“何も知らない”と答えた人は、“たくさん”もしくは“そこそこ”知識を保有していると答えた人よりも、ビットコインを禁止したいと考える人が多かった。

ビットコインとは「特定の国の通貨システムと繋がっておらず、いかなる政府によっても制御されない新たなオンラインデジタル通貨」であると伝えられた後は、以前ビットコインについて何も知らなかったアメリカ人の54%が、政府は商品やサービスを入手するためにビットコインを許容する必要はないと答えた。



Reason-Rupeの世論調査ディレクターであるEmily Ekinsは言った:

“全体のうち何人かの人々は、それが何なのかわからない場合は禁止したいと思う傾向があります。その他の人々は、もしそれが何なのかわからなくても、それが何らか形で害を引き起こしているのでなければ、許されるべきだと考えます。そしてこの質問は、実際に個人が事由に対し賛成あるいは禁止するのは誰であるかという輪郭を描くことが可能です。”

image source: CoinDesk

年齢もまた要因となるようだ。
年をとったアメリカ人は若いアメリカ人よりもビットコインに反対する確率が高かった。65歳以上の回答者ではたった22%だけがビットコインを使用することにOKだと答えた。18~24歳のアメリカ人の間では59%が許容されるべきだと答えた。

この結果はHarris Interactiveによる事前調査と一致する。年配の人々の間からのサポートは同様に減少しており、GfKによる他の調査でも、18~25歳の若者の57%が、ビットコインは世界経済に利益をもたらすと考えていることがわかった。

若さと独立性


一般的にビットコインサポーターは、ビットコインが独立していると見なされ認められるべきだと言う可能性が低い民主党員や共和党員のような人々と比較すると、より若く、政治的に独立していることが多かった。

Ekinsは言う。
“これは私たちがこの世代を観察している大きなトレンドの一部です。社会的リベラルは未確定な経済視点のままで、しかし個性と個々の自主性については深く注意を払う必要があります。”

image source: CoinDesk

上図より予想出来るのは、政治的に独立している自由主義者の大半の人々は、ビットコインの使用をサポートしているということだ。

驚くことに、自由主義者の39%がビットコインの使用を許容すべきではないと述べた。この結果は恐らくは、Reason-Rupeが自己識別の代わりに“政府の適切な範囲と力”に関する質問に基いて政治のラベルを決定し人々をグループ化しているという事実から生じた結果のため、自分自身を自由主義者だと考えていない人々もその中に含まれているかもしれない。

また、調査ではゲーマーの人々がビットコインをサポートする可能性が高いことがわかった。
やったねゲームコミュニティ。

もしあなたがビットコイン加盟店であれば、CoinDeskはあなたの経験について詳細を調べることを望んでいます。私たちの調査に協力してください

画像出典: CoinDesk




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ビットコインに“イメージの問題”は存在しない
[原題]BITCOIN HAS NO IMAGE PROBLEM
原文記事: The Mises Circle - Bitcoin Has No Image Problem
著者: Daniel   翻訳: fixer


何故ビットコインの成功は自明でないのか。

ビットコインはイメージによる問題を抱えている。
誰もがビットコインは麻薬ディーラー、ハッカー、そして無政府主義者のためにあると考えている。それはポルノを買い、ギャンブルをするためにあると。人々は、それがネズミ講であると考えている。ビットコインは成長し、若き日の過ちを否定する必要がある。
そのサービスはアマチュアではなく、プロフェッショナルによって実行されなければならない。(*1)
サッカーマム(教育熱心な母親達)は、それが麻薬やポルノのために使われていると思えば決してビットコインを使うことはないだろう。ビットコインは決して受けいられることはなく、また決して広く支持を得ることもない。

この記事では、上記のパラグラフが完全に見当違いであることをお見せする。

ビットコインは先入観が邪魔をすることに期待するのには非常に都合が良い。
今までにビットコインを購入した人のほぼ誰もが(ビットコインに対する)懐疑を克服しなければならなかったが、これはビットコインが現状のままであり続ける限り続く。
ビットコインが欲しいなら、他の誰よりも少しだけ先を見通せる人間である必要がある。
ビットコインが彼らの未来そのものであると納得させる唯一の方法は、未来を構築し、彼らにそれを示すことだ。
起業家精神に欠ける者は単純に、準備が出来る出来ない以前にずっと悪い財政困難になるほかない。

ビットコインの普及率に関するデータはイメージによる問題の証拠を示さない。
まずはこのビットコインの時価総額に関する対数チャートを見て欲しい。
ビットコインのイメージは、始まってから指数関数的に成長しており非常に悪い。

では、過去二年間のMyWallet利用者数を見てみよう。こちらも対数チャートだ。
2年間で500倍の増加が見られる。おぉぉ、私はビットコインのイメージがそれを欲しがる人々を止めることを非常に恐れている。

そしてBitPayについて、ビットコインのプレミア決済処理はどうだろうか?
2013年9月に、彼らは10,000人目の商人と契約し、12月には14,000人を抱えるまでになった。
2012年のブラックフライデーには、彼らは99の支払いを処理した。
2013年の同じ日には、彼らは6,296の支払いを処理した。

私をからかっているのか?
私はこの残念な何かを求める誰かを見たことがない。(I've never seen anyone want anything this badly.)
人々は充分なビットコインを手にすることが出来ない。
ビットコインの普及率に関するどの兆候も、急速な指数関数的な成長を示している。
ビットコインがイメージによる問題を抱えているという考えは経験的に言って馬鹿げている。

あなたは、人々がビットコインにいまだ群がり買い込む時、彼らの顔にパンチしそれがどれだけ愚かな考えか伝えるための広告キャンペーンを実行することが出来る。
私はその方法を知っている。
何故ならば、ビットコイン経済が始まってから起こってきたことは基本的なことだからだ。
NOOBs(知識が全くない初心者)は詐欺師や酷い助言を与える未熟な初心者を見つけることでビットコインの世界に入る。
彼らは単純なミスから資本を失い、また市場にレイプされる。
これらは改善される必要がある深刻な問題だ。しかし、ポイントは彼らがビットコインの世界に入った時に最悪の経験をしたにも関わらず、未だビットコインを求め続けるということだ。
これは私たちがビットコインのイメージについてなんら心配をする必要がないということだ。

ビットコインのイメージは実際サイコーだ

私はビットコインには素晴らしいイメージがあり、ビットコイン関係の違法な活動については問題視すべきではないと考えている。私には麻薬のディーリングやハッカー、アナーキー以上にビットコインで感心事を生み出す方法は考えられない。
誰かが(ビットコインに関して)話しているのを聞いた時「あぁ、ビットコインか!聞いたことがあるよ。確か新しい通貨で送金が便利なんだよね?」などと言ってはいけない。麻薬のディーリングやハッカー、そしてアナーキーは会話の素晴らしい導入となるからだ。

私はビットコインについて話しても、愚か者のように認識してすらいないほどにそれが未知のものだった日々を覚えている。当時、誰もビットコインについて話を聞きたいと思わなかった。自由主義者すらだ。
私が彼らにビットコインについての話をしようとしても、彼らは聞く耳を持たなかった。
今は誰もが聞きたがり、聞きたがらない人はいないほどだが。

その上、違法薬物産業や実際的なアナーキズムによるビットコインの発展は最も成功したうちの一つであり、何故人々は薬物ディーラーやアナーキスト達をビットコインと結びつけたがらないのかわからない。
これは率直なだけでなく、非常に強く推させていただきたい意見だ。
ビットコインが不正な活動にとって良好であるということは、人々に力を与えることを意味する。
もし、密輸法を避けるため、禁断の果実を味わうため、社会に抑制されたくないというニーズを満たすために彼らを支援してしまうと考える人々がいるとしたら、それは空想的な広告である。

ビットコインは既存の支払い処理テクノロジーの多くを破壊した。
それは一般的な人々が人として成長するための能力をテストし、予期しない新たな方向へとリードすることを恐れることなく使うことの出来るクールで新しいガジェットではない。
それは決定的に彼らの生活を変えるポテンシャルを持っている。
それは社会のパワーバランスを劇的に変えるポテンシャルを持っている。
それは人々に疑念を抱かせるには全く理にかなっている。
人々は初めてビットコインを手に入れた時、危険でリアルな心の疼きを感じ取るべきだ。
それは彼らの社会が長い間立入禁止だと伝えてきた領域の中へ到来出来たことを告げる。
もしビットコインが唯一ネット通販にのみ良好であったと人々が信じきっているのであれば、それは本質的ではないために、ビットコインはイメージによる問題を抱えるだろう。

切断

これらの“イメージの問題”を騒ぎ立てる人々はまるで*クランペットが湧きでた原油で出来た沼の上に座っているのを発見し、それがあまりにも醜く気持ち悪いために受け入れられない人々と似ている。
したがって彼らはチェリーのように美味しそうで、光沢のあるピンクな人々を説得しようとする。
(*クランペットとはThe Beverly Hillbilliesの主人公のこと)

ああナルキッソスよ、お前がビットコインを理解することはないだろう。

ビットコインが悪いイメージを持つと考えられる唯一の方法は、間違った人々に販売することだ。そう、誰もが今ビットコインから利益を得ることが出来るが、しかし殆どの人々にとっては直接的な利益は比較的少なく、また、ビットコインがかつて達成されたことよりも非常に偉大なポテンシャルを持っていることを説得するために要求される暗号学や経済学の両方を理解してもらうのは非常に大きな労力である。
ビットコインのポテンシャルを見るために充分に創造的な人々に販売するかわりに、その利点が明白であり必死にそれを求めているジェレミー・アレイアのような起業家は、支払処理システムとして平均的なアメリカ人にビットコインを販売しようとしている。
支払いシステムとしてのビットコインの利点は、たくさんの人が既にビットコインを保有してからにのみ重要であるために、これは早計である。結果として、現状のビットコインの利点はほとんどの人々にとっては取るに足らないものである。
ビットコインの向上は、不換紙幣システムの弱体化が始まることで急速に進み、そしてますます人々はそれを導入することが懸命だと気付くだろう。

ビットコインは銀行員と規制当局の間で疑念を起こした。
ビットコインは彼らにとっては悪いイメージを持っている。しかしそれは彼らの問題だ。ビットコインの問題ではない。銀行がビットコインをボイコットすることや、政府の規制を心配している人は、不確実性の下でビットコインビジネスを開始させるべきではない。
最終的に、ビットコインは銀行と政府の両方の範囲が劇的に狭まることで、非常によく知られる存在となるだろう。そしてそれは、支払処理業者にとって良い機会となるだろう。

これは全て自己陶酔している連中のことだ。
それは世間体に問題のない人々の間で扱われており、薬物が存在しないという体裁を重視するということだ。
銀行員は、彼らの意見が重要視されていない間はまだビットコインのオーナーではないだろう。
もしジェレミー・アレイアがビットコインはイメージによる問題を抱えていると考えるのならば、アメリカの銀行を悩ませ、アメリカ人にビットコインを販売するかわりにアルゼンチンへ密輸することを試すべきだろう。

どのようにしてビットコインのイメージを改善させるか

ビットコインのイメージを改善させる最善の方法は、シンプルにビットコイン経済を潤せばいい。
全ての新しいサービスでは、より多くの人々が参加することでインセンティブが大きくなる。
私たちはビットコインのような素敵な秘密を知っていることを幸運に思うべきだ。
もし人々が今、ビットコインを誤解し疑っているのであれば、ビットコインを買い足すための少しの延長時間-ちょっとした自由時間-を与えられたと思って喜ぶべきだ。
誰かがビットコインが本当に、どれだけ素晴らしい物なのかということを発見する度に、ビットコインはより多くの参入を受け、更に素晴らしい物になっていくだろう。

あなたが制御できない不滅の分散システムであるとき、あなたは他の人々がどう考えているか気にする必要はない。

ビットコインは全ての敵を一度に配置するよりも強い。
そして、そのイメージは1ビット足りとも揺るがないほどに強い。
それは喜んでどこででも眠ることの出来る800ポンドのゴリラだ。
ビットコインは臆病さを通じてのみ、そして自分の強さを見誤ることで外部勢力に屈することとなるだろう。

1. 私はMt.Goxが倒産する前にこの記事を書いた。私はこの出来事が起きて非常に嬉しい。ビットコインは未だ政府当局や銀行員の支援を必要としていない。


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